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SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE ブログ: 2017年5月

インターハイ支部予選突破

トレーニング指導している学校のバスケ部がIH支部予選を勝ち抜き、県予選にすすむことが出来ました。
勝った時に、本人達はもちろん、監督からサポートスタッフから選手達の親御さん、同級生、OBが全体で勝利を喜んでいるのをみて、本当に僕自身も嬉しかったし、ホッとしました...
とは言え、本当に厳しい戦いはここからなので、いつまでも喜んでいるわけにはいかないのですが。

去年の12月からトレーニングを始め、そのときは筋力はもちろん、身体もカチカチな選手が多くて、これまでのバスケのセンスだけでやってきたんだろうなぁと思えてた選手達ですが、トレーニングを始めて6ヶ月足らずとは言え今ではそれなりの重量を扱うようにまでなりました。

相手よりも少しでも 強く、高く、速く を可能にできるような身体作りを目指してやってきました。
そして、その身体作りは、他の部活でよく見かける雨の日にちょこっとやる生易しく適当な腹筋や腕立てだったり何の制御もない関節に負担をかけるだけのスクワットとは違い、「意味のあるトレーニング」はかなり辛くストレスの感じるものであったはずです。
そんな思いをしながら継続して来たトレーニングですが、残念ながら今回の勝利にどれだけ貢献し、関わっているかを数値化する術はありません。
ただ、その試合相手よりもコート上で輝き躍動していた事だけが事実としてあります。

アスリートがアスリートとして活動する時間は短く、限られています。
高校の部活はある意味、その最たるものです。
勝ったチームが喜ぶ一方で、そのすぐ近くでは引退となり、涙を流しているチームがあるわけです。

そんな短い貴重な時間の一端を担っているわけなので、ムダなトレーニングを教えるわけにはいきません。
S&Cコーチは試合が始まってしまっては本当に無力で、何も選手達にしてあげられる事はありません。
監督やコーチのように的確な指示をだすことはもちろんできませんし、ATみたいにケガの応急処置も基本的にしません。
だからこそ試合に臨むまでの身体作りに全力をそそがなければなりません。

S&Cコーチとして色んな事を考えながらトレーニングプログラムを組んできました。
県予選でも堂々と戦ってほしいですね。






環境について


先日、外苑前にあるB.E.A.Tというトレーニングジムを見学させていただきました。
B.E.A.Tではボクシングの山中選手や村田選手をはじめ数々のボクサーやプロ野球選手などのアスリートから一般の方まで幅広くトレーニングしていますが、驚くべき事はそのハード面とソフト面の充実です。
施設面では動作解析のシステムからトレーニング機器までトレーニング界のデパートか!というほど何でもそろっていますし、それらのハードを使いクライアントに指導するS&Cコーチ陣もS&C Syndrome重症者ばかりです。(←褒め言葉です。)
そのジムがアクセスのあまり良くない地方の広大な土地にぽつんとあるのではなく、都心の外苑前にあるというからなお驚きです。

S&Cコーチという職業はトレーニングルームという環境がないと基本的には仕事が成立しませんし、まともなS&Cコーチであれば、仕事の依頼を頂いたときもその活動場所にある程度のトレーニング施設がなければ仕事を受ける事はしないはずです。
どれだけ勉強をしても、それを活かす場所がなければ意味のない悲しい職業でもあります。

簡単に言えば、S&Cコーチとして活動するのであれば、それなりのトレーニング施設をもっているチームなどに所属するか、または自分でジムを経営し活動するということになります。(業務委託などで施設を借りるのも1つ。)

そんな中で、都内にこういう施設があるというのはアスリートなどの利用者にはもちろん、指導する側にとっても心強いものです。

トレーニングの環境を探しているアスリートや、身体的な機能面から健康を目指す一般の方は行動範囲内にハードとソフトを兼ね備えているジムがあるのであれば是非一度行ってみる事をおすすめ致します。
なぜなら、そういうところは残念ながら数が少ないのですから...



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