SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE

トレーニングジムを始めて7年経って思う事。

GWが明けて、気がつくと前店舗からこのSHONAN TRAINING DEPT.にリニューアルしてから1年が経過しました。
SHONAN TRAINING DEPT.をスタートして1年、前店舗から数えると7年?程経ちました。

自分の店を持つようになってからこの7年は、もうずっと
こうしたほうがいいんじゃないのかなぁ
これじゃダメだよなぁ
こうしとけばよかったなぁ
どうしていこうかなぁ
これはよかったなぁ
あれは残念だったなぁ
という思考を巡らす事の連続でしたし、きっとこれからもそうだと思います。

そんなこんなで色々考えて活動しているうちにまとまってきたのが、
自主トレ割というサービスを始めとする、自分のジムだけで完結するのではなく周りのジムを活用しながらトレーニングや運動を習慣化していく事に重きをおいた、トレーニングを「こなす」のではなく「学ぶ」パーソナルトレーニングジムというジムのあり方でした。

様々な思想の元に様々なスタイルのジムが乱立し、トレーニングを始める・ジムに入会するハードルがどんどん低くなり誰でも気軽にトレーニングや運動を始められる環境が増えていく一方で、そのシステム上増え続ける退会率。
スマホの契約率かのごとく、とりあえず契約(入会)させればいいんだとさえ思えてくるような現状。

トレーニングや運動が続かないことが当たり前になりつつある状況において、そうではないと、
続く事が本来当たり前なんだという文化にぬりかえるべく今後も色々と思考を巡らそうと思っています。

少しでも続く、習慣にするために大事な事の1つとして挙げられるのが、
事前知識
トレーニングや運動を始める上で最低限知っておいたほうがいいとされる知識。

ほとんどの人たちが何も知らない状態、またはメディアやSNSなどから都合のいい部分だけを取り込んだ歪んだ情報などしかない状態のままジムに入会してしまっていると感じます。
家から近い、料金が安い、施設がきれいetc...これらは確かにジムに入会する際に大事な判断基準かもしれませんが、そんなものはすべて二の次です。

偉そうな事を書いていますが、当ジムだって継続率100%ではありません。
ですが、だからこそお客さんの目的と当ジムの役割をしっかりマッチングさせるシステムをつくりだし当ジムの継続率100%ではなく、トレーニング(そのお客さんにとって本当に必要な運動)の継続率100%を目指してSHONAN TRAINING DEPT.は2年目も活動する次第であります。

続かない人はなにをどうしても続かないし、続く人はほっておいても続く、というころも正直あるのでしょうが、当ジムの活動で1人でも多くの人のフィットネスライフを満足させるようなことができればそんな嬉しい事はないですね。


ワンオペトレーニングジムの奮闘は続く...

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私事ですがもうそろそろ32歳になります。

ふと、32歳になる有名人を調べてみました。

メッシ。リオネル・メッシ

ちょっとなに言ってんのかわかんないっす。







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