HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > 2ページ目

SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE 2ページ目

どうすんのよ!? 健康寿命!


先日、NHKで「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第三回 健康寿命」という番組が放送されました。

今回はその番組をみて思った事を。

日本人の平均寿命と健康寿命の間にはおよそ10年という期間があります。
つまり、健康に日常生活をおくれなくなってから、死ぬまでにおよそ10年間あるというわけです。

その10年程の期間を体験する人を
NNK(ねんねんころり)
その期間をほぼ体験せず、寿命=健康寿命に近い人を
PPK(ぴんぴんころり)
と番組では表現していました。
上手い事表現するな〜と。笑

一般の方でトレーニングや何かしらの運動を始める方は健康寿命を延ばすため、つまりPPKを目指しての場合も多いのではないでしょうか?
しかし、AIの出した答えでは「運動」よりも「読書」の方が健康寿命をのばす可能性があるとしていましたね。
このブログでも「運動」というものが必ずしも身体に良い影響を与えるものではないという事を書いていますが、それと関係しているかどうかはさておき、「読書」のほかにもそんな事まで関係しているのか〜ととてもおもしろく見てました。

AIのだした答えは因果関係があるわけではなく、あくまでも可能性を示しているわけですが、基本的に一理あるなーという感じのものでした。
運動関連のものも現時点では「健康」のほうのネットワークに入っていますが、メチャクチャな運動方法がひろまったりなどして多くの人が運動をして身体が悪くなったというような事実が増えれば「不健康」のネットワークに分類されてしまう可能性もあるわけです。
そのためにもこの職業をしている立場からすると日々学んでいかなければならないなぁと思うわけですが、適切なトレーニングをしたからと言ってPPKになるわけでもないので、トレーニングでできることを相変わらず誇張せずトレーニングで出来る範囲内の事を最大限にしっかり伝えていこうと思います。
(もし、健康寿命をのばすトレーニング!などと謳っているジム等があれば、必ず疑って下さい...)

私自身がトレーニングを続けている理由として、総合的に「仕事だから」というところが大きいですが、それでもこれだけ一生懸命やっていることが少しでもPPKに繋がっていればいいなぁ〜と少し期待しています。
自分自身の最期が今から楽しみです。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
番組では一人暮らしする事もPPKと関係がありそうとしていましたが、その中で高齢の女性が一人暮らしで身の回りのことを全て自分でやりながらも
「本当は外なんか出たくないのよ〜。家でテレビ見てたほうがよっぽどいい。」
「でも、やらないと生きていけないからね。」
と元気に話していましたが、私が自主トレやる時の気持ちそのまんまだなと思いました。笑
こういう気持ち、個人的にはとても人間らしくて好きです。




トレーニングは目的をハッキリさせるところから始まる。

トレーニングって何の為にやりますか?
広義の意味で捉えると、
筋肉をつける為
痩せるため
などが目的になる方が多いのではないでしょうか?
アスリートであれば、競技に繋げる為という感じになりますかね?

しかし、これではトレーニングを始めるにあたってあまりにも漠然としすぎて自分の目的に対して遠回りなトレーニング方法を処方されてしまうかもしれません。

例えば、当ジムでは対象がアスリートであれ一般の方であれ
「極力関節や靭帯に余計な負担をかけずに、健康的に筋力をつけていく」
ことを前提に置きトレーニングを教えています。

なので、
・身体を大きくしたり、〇〇筋の形をきれいにしたり
・重量を挙げる事を第一にしたり
という為のトレーニング指導はしていません。

しかし、先程あげたような、
筋肉をつけたい
という漠然な目的しか伝わらなかった場合、色んなトレーニング方法があるなかで基本的に全ての方法に当てはまってしまいます。
どんなトレーニング方法であれ、筋肉をつけることに変わりはないのですから。

しかし、
別にボディビルダーを目指しているわけでもないのに、ボディビルディング的なテクニックを教わったり、
とにかく、重量を挙げることを目的にしているわけでもないのにパワーリフティングのやり方を教わったり、
するのは自分が設定している目的に対して間接的で遠回りになってしまい、ムダな時間や労力をかけることにもなりかねません。

これはどのトレーニング方法が良い悪いではありません。
重要なのは、自分の目的に対して直接的で一番の近道であるかどうかです。

当ジムでは、人体に対する余計な負担は極力排除したいので、トレーニング中の膝の位置や重心、上半身の角度まで、おそらく他で教わるよりも細かい所まで教える事になるかと思いますが、それは重量を挙げたい方にとってや、ボディビルダーのような身体を目指している方にとっては効率の悪いものになります。
そうならないように、ここでは無料体験時にここで出来る事、出来ない事を含めしっかり説明しています。

どこでトレーニングを始めるにしても、しっかり自分の目的を伝えることは大事です。
教える側に全てゆだねるようなことはしないようにしましょう。
当ジムもトレーニングを指導する上で重要なことをブログで書いてますので、是非ご覧になっていただければと思います。
その上で、興味があれば是非無料体験に申し込んで下さい。
より有益なアドバイスが出来ると思います。

運動しなきゃ→よくわかんないから家から一番近くのジムに入会
という流れは、一番近くのジムに通っているはずなのに、目的に対してとても遠回りになっているかもしれませんよ。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
自主トレ割りを活用する方が少しずつ増えてきました。
1人でトレーニングするのは辛いかもしれないけど、そこまで悪いものでもないはず。
頑張れ〜!

筋トレをせずに結果を出しているアスリートへの筋トレの介入は必要か?

またまた長い題名ですみません。
別にSEO対策をしているわけではありません...

先日の世界柔道選手権で日本選手団は見事な活躍をみせ結果をだしました。
その中でもやはり注目をあびたのは、阿部兄妹の二人そろっての金メダル獲得ではないでしょうか?

兄の阿部一二三選手は筋トレをしないことで有名です。
有名と言いますか、2017年放送の情熱大陸のなかで本人が言っていたのを個人的に印象に残っているだけですが...
(その放送からも1年ほどたっていますし、柔道の日本代表にはメディアでも度々登場する日本体育大学准教授であるバズーカ岡田こと岡田隆先生がトレーニングコーチとして指導しているので、現在では環境が変わっているかもしれません。)

筋トレをしない理由としては、
「柔道に必要な筋肉は柔道の中で養われるから」
というものです。
この考え方はおそらく多くのアスリートの中にあるのではないかと思います。

その競技をはじめたばかりだったり、まだまだ成長過程にある学生アスリートならまだしも、プロで活躍し、その競技生活をそれなりに長く続けているアスリートであれば、その考え方は確かに一理ありそうですよね。
何より結果をだしているし...
それでいいじゃん?変にやり方変えなくても...と

しかしながら、その考えは完全に正しいとは言えません。
その理由としては色んなものがあり、全て書いているとブログのレベルを超えてしまいますので、焦点をしぼって書きます。

「柔道に必要な筋肉は柔道の中で養われるから」

その考えが出てくる背景にはウェイトトレーニングというものが筋力やパワーの向上といった体力面の向上の為だけにあると思っているからかもしれません。
ウェイトトレーニングといものが、筋力やパワーの向上のためだけのものであれば確かに、結果の出ている選手からすれば、筋力やパワーはもう十分でこのまま柔道の練習の中で養われていく程度でいいと思うのは理解できます。
結果がでずに、相手に力負けしてしまうような選手であれば柔道の練習だけでは筋力をつけるのには不十分なので練習に付け加えてウェイトトレーニングをやる必要がありますが、現時点で結果も出ており、力負けしていないのであれば筋力的な要素の補強に対する優先順位は下がり、そこに時間を使うくらいであれば、もっと技を磨いたり他の事に時間を費やしたいと思うのは当たり前です。

しかしながら、ウェイトトレーニングは筋力やパワーといった体力面の向上の為だけにあるものではなく、
「傷害予防の可能性の増大」
という、実施にあたってもう1つ大きな理由があります。

・筋力やパワーの向上
・傷害予防の可能性
この2つがウェイトトレーニングでできる大きな2つの事です。
(文章の構成上、この2つを完全に別なものの用に書きましたが、この2つは相互に関係し合っています。つまり、筋力やパワーを向上させる事は傷害予防にもつながる可能性がありますし、傷害予防するには筋力の向上が必要という事です。)

さて、ウェイトトレーニングには傷害予防といった側面もあると知った上で、もう一度考えてみるとどうでしょう?
柔道で良く起こる、又は起こりえる傷害は柔道の練習だけで防げる可能性は増えるでしょうか?
基本的にはありえませんよね。
柔道で良く起こる傷害は、柔道の練習をすればするほど起こる可能性は増えるはずです。

柔道で良く起こる障害やその選手が痛めやすい箇所を前もってリサーチし補強する事で未然に防げるものもあるはずです。
しかし、それは競技練習では不可能です。

以上の事から考えると、やはり結果を出しているトップクラスの選手といえども適切なウェイトトレーニングの介入は必要だと考えます。
しかしながら、そこにかける時間や頻度等は筋力がそもそも不足している選手や技術レベルに筋力が追いついていない選手と比べると確実に少なくてすむでしょう。
つまり、その選手にとってウェイトトレーニングがどれくらいの優先順位になるかは変化しますが、全くやらなくていい選手はいないと個人的には思っています。
傷害予防の側面だけではなく、筋力やパワー向上の側面から見ても、今現在はよくても来年には足りていない状況(筋力やパワーで圧倒する相手がでてきた、年齢などの理由で筋力やパワーの維持が困難になってきた)は十分に可能性として考えられます。
競技練習だけではその必要な体力要素を補うのが難しくなるときがきっとくるはずです。

スポーツで、その競技練習そのものだけではなく、スプリントドリルや、インターバル走、ウェイトトレーニングはもちろん、精神的なトレーニングとしてヨガや座禅をくんだりするのは、その競技には必要不可欠な要素だけど、その競技の練習だけでは補いきれない、または効率が悪いからです。
つまり、今回は柔道を例に出して書いていますが、他のどの競技スポーツに対してもこの考え方は通じると思います。

その競技の練習さえしていれば、その競技に必要なものは全て補える。
というのはあまりにも安易な考え方です。

介入の仕方こそ違えど、適切なウェイトトレーニングはアスリートの味方ですし、アスリートはそのウェイトトレーニングを是非フル活用すべきです。
(※阿部選手のやり方を批判しているわけではありません。感覚で話した事でしょうし。今回の世界柔道もとてもすばらしかったです。)

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
そもそも、日本柔道は今の井上康生監督になってからの改革の1つが岡田先生によるトレーニングだったんですよね。
「柔よく剛を制す」
という表現が外国勢のJUDOと圧倒的な剛の前に成り立たなくなったんですよね。
柔というのは剛の上に成り立つものなんですよね。

しかし、こういう内容を文章にするのは難しいという事を改めて実感しました。
国語力や文章力も含め、まだまだです...


バーベルとダンベル


当ジムで教えているフリーウェイトトレーニングは主に
・バーベル
・ダンベル
という器具を使います。
(なぜフリーウェイトなのか?に関してはコチラ

このバーベルとダンベル似てますよね。
似てますが、違うんです。
どのように使い分けるのでしょうか?
今回はこの2つの特徴について書いていこうと思います。

バーベルとダンベルこの2つを使用する際の一番の違いは
「可動域」
です。

バーベル種目に対してダンベル種目のほうがより大きい可動域で実施することが可能となります。
上半身のプッシュ種目で比べると、ベンチプレスとダンベルベンチプレス
上半身のプル種目で比べるとベントオーバーロウとワンアームロウ
をそれぞれイメージするとわかると思います。

なので、組んであるプログラムを見た時にダンベル種目が入っていた場合、
「あぁ、この種目は可動域を重視したいんだな」
と読み取る事もできます。
(※だからといって、バーベル種目は可動域を無視して良いわけではなく、バーベルはバーベルで可能な範囲で大きく実施する事が重要です。)

また、見てわかる通りバーベルは一本の棒ですが、ダンベルは独立したウェイトであり、両手で実施する種目の場合はバーベルは一本の棒に対して二本の腕で持つ事が出来るため安定しますが、ダンベルは各手に1つずつダンベルを持って実施しなければならないため、安定性に欠けます。

ダンベルの1つ目の特徴である
「可動域を大きくできる」

2つ目の特徴である
「不安定になる」
という理由から、ダンベル種目は基本的にバーベル種目に対して扱う重量が小さくなります。
(※それだけではなく、身体の他の特徴の理由から必ずしもそうならない時もあります。)

以上の事から、
バーベル種目は重さ重視
ダンベルは可動域重視
という捉え方ができます。

とは言え、先程も書いたように
バーベル種目でも可能な限りの可動域は必要ですし、
ダンベル種目でも軽すぎる重りでやっていても意味をなしません。
バーベル種目はしっかり重量をかけながらも、与えられた可動域はクリアする。
ダンベル種目は可動域を優先にしながらも、その可動域でコントロールできるギリギリの重量で実施する
といった感じです。

なので、健康的なトレーニングを前提にしているのであれば、
バーベルとダンベルの特徴を理解しているのであれば、
ワンアームロウでほとんどひけない重さでやったり、ダンベルベンチプレスで深くまでダンベルがさがっていないようなトレーニングにはならないはずです。

それぞれの器材や器具の特徴を知り、それぞれの種目の特徴を理解することで、トレーニングはより効率的なものになるはずです。
なんとなくやっているというのは全てにおいてもったいないですね...

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今月からテイクアウト用のコーヒーがホットになります。
10月、秋
と言えば〜
もちろんあのブレンドですよね。






トレーニング中の生の声は大事!


皆さんは自主トレ中、自分のフォームをスマホなどで撮影して見返したりしますか?
僕は自分のトレーニング中、必ずと言っていいほど毎回撮影します。

何の為に撮影するか?
もちろん、実施している種目のフォームが正しくできているかどうかを確認する為です。
種目によって確認するべき箇所は変わりますが、以下のものが多いです。
・膝はでていないか?
・腰は丸まっていないか?
・上体の角度はどうか?
・必要な可動域を満たしているか?
など

それらを確認する為に毎回撮影するので、スマホのカメラロールが自分のトレーニング動画だらけです。
容量もすぐいっぱいになっちゃいます...笑

しかし、自己満ではなく質の高いトレーニングをするのであれば確実に自分のフォームは撮影したほうがいいです。
しっかり出来ていると思っても、実際に見返してみるとできていなかったり、思っているようなフォームになっていなかったりします。
その出来ていなかった部分や、思い通りになっていなっかった箇所を確認すれば、2セット目以降その部分を意識すれことでより質の高いトレーニングになるわけです。
自分の感覚だけに頼るのではなく、客観的に見る事をおすすめします。
より効率的にフォームの修正も可能になるでしょう。

しかし、撮影による確認よりももっと効率のいい方法があります。
それは
リアルタイムの「生の声」
です。

フォームを覚える段階や、細かい箇所の修正の時など、意図しない動きになった時にすぐに横から修正すべき点を指摘してくれるのはとても効果的です。
撮影してからの確認は、そのセットが終わってからでないと確認できません。
下手すればずっと意図しない動きのまま1セット終わってしまう事もあります。
途中で確認できず、実施している時はこれでOKだと思ってやっている可能性もありますからね。
しかし、リアルタイムでの指摘はすぐ修正できる可能性もあるわけです。

僕はこのジムを1人で運営しているので、当然ながら自分のトレーニングも基本1人で行う事がほとんどです。
ですが、たまに同業の方と合同でトレーニングできたりする機会があると、普段はない的確な指摘がはいると、本当にありがたく感じます。
最近もそういう機会があったので、あらためて実感しました。

リアルタイムの「生の声」はとても重要です。
だからこそパーソナルトレーニングが効果的とも言えますよね。

しかしながら、このリアルタイムの指摘は考えながらしなければなりません。
例えば、修正する箇所が複数あったとして、そのすべてを実施している最中に指摘したところで実施者からしたらストレスでしかありません。
実施しながら、そんなに多くの情報は処理できませんし、色々考えすぎて結局1つも修正できない可能性だってあります。

修正すべき点があったからといって、それを頭ごなしに言うだけでは「指導」とは言えません。
ただの自己満足のクレームになってしまいます。

指摘はシンプル且つ的確である必要があります。
こういう表現をしたら、こういう修正に繋がった。でも同じ表現を違う方にしたらあまり伝わらなかった。そういう時は同じことを意味しながらも表現を変える必要もあるかもしれません。

リアルタイムの「生の声」は難しいです。
クレームではなく、的確な指摘にしなければいけないわけです。
この難しさがあるからこその職業でもあるんでしょうね。

指摘の仕方は気をつける必要がありますが、質の高いトレーニングをするのであれば、
・自分のフォームの撮影
・誰かにみてもらう
この2つは必須ですね。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
フォームの撮影と言ったって、撮影禁止のジムがほとんどですよね。(盗撮などの問題で)
これは難しい問題なんです。
ちなみに当ジムであれば、ガンガン撮影していただいてOKです。(他の方もいないので当たり前ですが...)
スマホ撮影用の三脚もありますので、是非活用して下さい。


筋トレすると基礎代謝が上がって、太りにくくなるって本当?


「筋トレして筋肉量が増えると基礎代謝があがるので、太りにくくなりますよ!」
これは、僕がフィットネスクラブのバイト時代から半ばすり込まれるように教えてもらい、当たり前の用に話されていることです。

しかし、これは本当なのでしょうか?
ちょうど今読んでいる本にもそのことがふれられていたので、整理して書いてみます。

まず結論からすると、本当でしょう。
しかし、筋トレをするメリットの1つとして声を大にして教えるほどの事かと言われれば微妙です。

基礎代謝量とはそもそも何なんでしょうか?
よく、一日のうちで人間が特別行動しなくても生命維持のために必要とされるエネルギーのことと言われます。
大体はそんな感じです。

この基礎代謝量、いろいろなものに利用されますが、筋肉の収縮もその中の1つです。
なので全身の骨格筋量が上がれば、基礎代謝量も増えるので確かに、「太りにくくなる」というのは嘘ではないようです。

では、どれくらい筋肉量が増えればいいのでしょうか?
また、その筋肉の増加量に伴って増える基礎代謝量はどれくらいでしょうか?

筋肉量1kgあたり、13kcal

です。
筋肉が1kg増えて、1日あたり13kcalの基礎代謝量が増えるだけです。

え?
13kcalってどんくらいかって?
もやし100g程度です。

しかも筋肉量を1kg増やすってかなり大変です。
なかなか増えるものではありません。
フィットネスクラブに行って、テキトーにマシントレーニングしていてもまず増えないでしょう。

しかしながら、これは結果だけを見た場合です。
先程も言ったように、筋肉量を1kg増やすのは大変です。
1kgの筋肉量を増やすまでの過程で、確実にその何倍ものエネルギーを消費しているはずです。
また、あくまでも基礎代謝だけを見た場合ですので、実際に色々活動している時の代謝量である活動時代謝量の面でもみると筋肉量が増えた分、それを動かすのにも多少は余計にエネルギーを消費することは考えられます。

とは言え、冒頭の
「筋トレして筋肉量が増えると基礎代謝量があがるので、太りにくくなりますよ!」
と言って筋トレを薦めるのはどうですかね?
嘘ではありませんが...
ちょっと乱暴すぎますよね。

やはり、筋トレをする理由は筋力をつけることができるからというのに他ならないと個人的に思います。
その筋力をつけるということが派生して、様々な効果をもたらす事が考えられますが、「痩せる」という目的に対してはあまりにも間接的かなと思います。

筋トレや、有酸素運動、食事制限などの特徴を理解し、選択する事が重要です。
そしてそれらの特徴を知っておく事で、誇大広告などを見抜く事も出来、身を守る事に繋がる可能性もあります。

ベストな選択をして、最大限に取り組みましょう!

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
秋です。
僕の中で一番好きなフルーツと言っても過言ではない柿が出始めました。
柿と言っても何でも言い分けではありません。
種がない平種無し柿しか好きじゃありません。
そのなかでも、熟れたのではなく、硬いのが好きです。
柿はいいです!桃やさくらんぼのように高くないし、ビタミンが豊富!
でもそんなことはどうでもいいんです!
味と色と食感が好きなんです!

今朝、今年初の柿を食べたので興奮して書きました。笑
これからの季節が楽しみです。







直すより買ったほうが早い?


家電や車などが故障した時に、
「これ直すなら、新しく買ったほうが安く済みますよ〜」
って修理業者やメーカー側から言われることは、ありませんか?

そんなのただ新しいもの買わせたいだけだろ!
と思っていましたが、人間の身体に置き換えて考えてみるとそれも一理あるなぁと感じます。

今現在、自分の身体においても課題があり、それを改善させるべくトレーニングを行っています。
もちろん、素人ではないのでやるべきこともわかっていますし、それにかかる時間もなんとなく見当がつきます。

そんな中でやはり思ってしまうのは、
この部分取り外せないかなぁ
とか
もっと最初からこういうやり方でやっていればなぁ
ということです。

これはおもしろいもので、これまでガンガン運動してきたアスリートよりもあまり運動してきていない筋肉も筋力も不足しがちな一般の方のほうが変なクセがなく、スムーズにトレーニングが進められることもあります。
ガンガン運動してきたアスリートはその動きに偏っていたことなどから動きのクセが根強く、時間がかかってしまうパターンもあるんですね。

とは言え、当たり前ですが
人間の身体は、家電や車、アンパンマンの顔の用に調子が悪くなったら買い替えたり新しい顔で古い顔をはじき跳ばすようなことはできませんので地道に必要なトレーニングやリハビリをやっていくしかありません。

そしてここで大事なのが、アスリートも一般の方も早く必要とされるトレーニングを始めることです。
始めるのが早ければ、
できることは多く
かかる時間は短く
なる可能性が高いです。

というわけで、家電や車の修理の際に
「これ直すなら、新しく買ったほうが安く済みますよ〜」
って言うのにも一理あるなぁと感じましたが、実際のところ本当にそうなのかはわかりません...

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
先日まで、江ノ島でセーリングワールドカップシリーズが開催されていたので、江ノ島近辺で各国のセーリング選手たちを多く見る機会がありました。
高身長で手足の長い選手たちが多かったので、かっこいいなぁ〜と思う反面、トレーニング教えるのは難しそうだなぁという気持ちで見ていました。
手足の長い人にトレーニングを教えるのは難しいんですよね。






スポーツは健康の為にやるのではなく、やりたいからやるという考え方

おそらく、今までで一番長い題名です。笑

皆さんはスポーツは何の為にやっていますか?
アスリートは言うまでもなく、それが仕事となっています。
なので、答え方は色々あるでしょうが生活がかかっている仕事だからというところに大部分がいきつくでしょう。

では、一般の方はどうでしょうか?
仕事ではないので、趣味としてやっているランニングやサイクリング、フットサル、サーフィンなどのスポーツと呼べるものは何の為にやっていますか?
ここも答えは色々あるかと思いますが、「身体を動かさないと鈍ってしまうから健康の為にやっている」という方も多いと思います。

しかし、トレーニング指導者であり身体を動かすということを勉強してきた立場から言わせていただくと、
スポーツを「健康」の為にやるという考え方は危険
です。

なぜか?
わかりやすい例えをすると、アメフトやラグビーに代表されるコンタクトスポーツは「健康的」と言えますか?
とても言えませんよね。
脳震盪なんてしょっちゅう起こりますし、そのほかにも骨折、脱臼、捻挫、靭帯損傷など様々な傷害の危険性がありますし、下手をすれば死亡もありえます。
それはコンタクトスポーツを例に出すとわかりやすいですが、流石にアメフトやラグビーはもちろんサッカーやバスケ、バレーボールなどについても「健康」のためにやっているという方はほぼいないのではないかと思います。

では、ランニングやサイクリングなどはどうでしょうか?
コンタクトもないし、大きな怪我をするイメージもありません。
健康的な活動としての代名詞みたいな感じすらありますよね。
しかし、それらについても基本的には同じ考え方です。
身体的な「健康」とは言いきれません。

スポーツは基本的に身体に悪い可能性を含んでいるということを知ってほしいのです。

ランニングは肩関節や股関節などの関節可動域を制限させます。
つまり、筋肉の使う範囲がせまいのです。
その状態で、何kmも走ります。
筋肉は硬くなっていく可能性が高いです。
そして、走るということは小さいジャンプの連続動作です。
その度に荷重関節(足首、膝、股関節)には体重以上の負荷が返ってきます。
それらを受け止めるだけの筋力がない人や、身体の動かし方に難がある人ではマイナス効果は大きいでしょう。
それらがおそらく原因になり、ランナーには膝が痛い、身体が硬い方が多いという印象があります。
それは「健康」の為になっているでしょうか?

疫学的な面から見てみると、確かにランニングなどに代表される有酸素運動を適度に行うことで健康にいいという研究も数多くされています。
一週間あたり2000~3000kcalを消費する有酸素運動を行うことで、心筋梗塞の罹患率がほぼ半減するという研究もあります。
しかし、これ以上運動量が多くなると逆に罹患率は上昇し始めるという結果もあります。
これは生体内で「活性酸素が」出来るからと考えられており、その活性酸素によって老化を促進したりする可能性があると考えられております。
これだけ消費kcal詳細に計算して走っていますか?

とは言え、ここで重要なのはこの研究結果を鵜呑みにすることではありません。
おそらく、研究に際しての条件などもあるでしょうし、この研究は1978年にされたものなので、また結果が変わることも十分考えられます。
ですが、ランニングなどの有酸素運動にはそういう側面もあり、必ずしも「健康」とは言えないことを知っておくことが重要だということです。

ここで書くと長くなるので、省きますがサイクリングや水泳に関しても同じように「健康」とはいえない部分があります。

じゃあ、どうすればいいのか?
何も運動せずに、ただただ肉体的に弱くなっていくのを指くわえて見てろっていうのか!
と思われるかもしれませんが、そうではありません。

もう一度確認しておきますが、
スポーツは身体に悪いから絶対にやるな!やらないほうがいい!
と言っているわけではありません。

先程も言ったように、「健康」ではないという側面もあるということです。
ということはもちろん、「健康」であるという側面もあるということです。

例えば、身体的なものではなく、精神的な面。
身体を動かすと気持ちいいですよね。
ランニングした後、サイクリングした後、海に入った後、爽快で気分がいいですよね。
とても精神面でポジティブな効果があると思います。
現実に運動が脳に様々な良い影響を与えることもわかってきています。

その爽快感がわかっているからこそ、その運動を自然と続けているような方も多いのではないでしょうか?。

以上のことから、スポーツは「健康」か?
といわれるとYesとは簡単に言えません。
「健康の為に頑張ってランニングしているよ!」
と言われると、個人的にはモヤモヤします。
しかし、
「走りたいから走ってる!」
「好きだから〇〇やってる!」
と言われれば、ものすごく納得できます。

ランニングなどの有酸素運動も含めたスポーツには全て「健康」とは逆の側面もあることを知った上で、やりたいからやる!
くらいの考え方のほうがいいと個人的には思います。

そして、そのやりたいからやるスポーツを続ける為に「健康的に」サポートするのが適切なウェイトトレーニングであることもこの場で書いておきます。
スポーツにもトレーニングにも、それだけやっておけばOK!なんてものはありません。
それぞれを過大評価せず、それぞれの特性をしっかり理解することが大事です。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
気温が落ち着いてきたので、久しぶりにチャリ通勤しました。
爽快でした!



機能的な身体への第一歩


フリーウェイトトレーニングはマシントレーニングとは違い、1つの種目でも複数の筋群を鍛えられるメリットがあるとこの前のブログでも書きました。
複数の筋群を鍛えられるとは言え、やはりそこにはメインとなる筋肉があり、1番狙いを定めるべき筋肉があります。
そして大まかに言えばやはり、
下半身種目
上半身種目
というふうに別けられます。

その下半身種目と上半身種目のある特徴について今回は書きます。

その特徴とは、
「難易度の違い」
です。

スクワット、デッドリフトなどが代表的な下半身種目としてあげられると思いますが、これら下半身種目のほうが圧倒的に難易度が上がります。
つまりフォームがやや複雑で難しいということです。
それに比べ、ベンチプレスやプル系種目などの上半身種目は難易度は低く、ある程度習得は簡単です。

この難易度の違いという特徴は何に関係しているかと言うと、
扱う重量
です。

難易度が高い(下半身種目)→扱う重量が軽くなる
難易度が低い(上半身種目)→扱う重量が高くなる

ということになります。
難しく、実施するにあたり気にするべきところがいくつもあると重い重量は扱えませんよね?
反対に簡単なものだと、単純に思いっきり力を発揮すればいいだけなので、ある程度重いものでもすぐに扱えます。
当たり前ですよね。

しかし、この関係性が成り立つのはあくまでもフォームの習得の段階、つまりトレーニングをはじめてまだ数ヶ月という段階での話です。

この段階が終わると、下半身種目のほうが上半身種目よりも高重量を扱えるようになっていきます。
なっていきます、というよりもそうなるようにトレーニングを進めていかなければいけません。

ご存知かもしれませんが、下半身に大きな力を出せる筋群が集中しています。(大臀筋、ハムストリングス、大腿四頭筋)
ですので、人間は本来上半身よりも下半身のほうが力を出せますし、二足歩行している以上、土台である下半身のほうが強くあるべきです。

人間がスポーツをやるにしろ、日常生活をおくるにしろ、機能的な身体を可能にするはじめの一歩は

下半身の筋力>上半身の筋力

という関係性を構築することなのかもしれません。

頑張ってトレーニングをしていても、種目が限定的だったり、上半身ばかり鍛えていたりしていてはむしろ身体に不調を来す可能性を高めているかもしれません。

全身をバランスよく鍛え、その上で
下半身の筋力>上半身の筋力
という関係性を構築することが、健康的なトレーニングをして、機能的な身体をつくるために必要な1つのラインだと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大坂なおみ選手、すごいなぁ〜
あのしゃがみながらのショットも確実に筋力ないと出来ないよなぁ〜




パーソナルトレーニングはどこで教えてもらうのがいいか?


トレーニングを始めるには自己流で始めたり本やネットを参考にした程度で始めるよりも、専門家にまずは頼ったほうが良いということはこれまでの記事でも書いてきました。
もちろん料金はかかってきますが、結局は自分で始めるよりも色んなメリットがあり長い目で見た時にムダなお金や時間、労力をかけずに済む場合が多いからです。

では、そのパーソナルトレーニングはどこで受けるのがいいのか?
について今回は書いていこうと思います。

パーソナルトレーニング受けるには大きく分けて、まず以下の2通りがあります。

①パーソナルトレーニングのサービスもある大手フィットネスクラブで受ける
大手のフィットネスクラブには、施設を自由に使えるだけではなく希望の方に月の会費とは別料金でそのジムに所属しているパーソナルトレーナーのトレーニングを受けることができるクラブもあります。
そういうクラブには複数人のパーソナルトレーナーが所属しているケースが多く、目的別にトレーナーを選ぶことが出来るかもしれません。

②パーソナルトレーニング専門のジムで受ける
大手フィットネスクラブではなく、当ジムのようなパーソナルトレーニングのみ行っているジムのことです。

この2つからまずは選ぶことになるかと思いますが、僕はその両方の経験がある(2012年にお店をオープンさせるまでは大手フィットネスクラブでパーソナルトレーナーとして活動していました)のでその経験からそれぞれのメリット・デメリットを書いていきます。

①のメリット
・比較的安い
先程も書いたように月会費と別にトレーニング料金を払わなければいけないのですが、それでも比較的安い場合が多いです。
また所属しているトレーナーによっても料金設定が違ったりするので、払える範囲で選ぶことも可能です。

・トレーナーの活動がみれる
ジム内で他のお客さんが受けているトレーニングの様子を見ることができるので、
どんなトレーニングなのか?どんなトレーナーなのか?どんな雰囲気でやっているのか?
など予めある程度知ることが出来るので安心できます。

・豊富なマシンのもとでトレーニングができる
基本的に大手フィットネスクラブのほうが器材が豊富な場合が多いです。
なので、パーソナルトレーニングもバリエーション豊富に行えるかもしれません。
(ただ、フリーウェイトがないジムもありますので、その場合は逆にデメリットになるかも?)

①のデメリット
・トレーニングが思い通りにすすまない
パーソナルトレーニングとは言え、周りにトレーニングをされている他のお客さんもいます。
特に混んでいる時間帯などは、使いたいマシンが使えなかったりすると限られた時間にも関わらず待ち時間が発生したりします。
待ち時間がもったいないので、トレーナー側は変わりの種目で代替えしたり、トレーニングの順番を変えたりしますが、そうなってはベストなトレーニングプログラムとは言えません。
別料金を払っているにもかかわらず、パーソナルトレーニングを受けている方が優先となるわけではないので、難しいところです。
・周りが気になる
これは人によると思いますが、やはり他のお客さんでもパーソナルトレーニングに興味のある方もいますので、多少見られてしまう場合もあるかと思います。
そこまでじろじろ見られることはないでしょうが、気になる方は気をつけたほうがいいかもしれません。
・気を使ってしまう
パーソナルトレーニングの予約をしたものの、仕事などの都合でキャンセルが続いてしまったりした場合、申し訳ない気持ちになってしまいトレーナーと会いづらくなりジム自体から足が遠のいてしまうケースがあります。
また、最初にお願いしていたトレーナーと万が一、うまくいかずに違うトレーナーにお願いすることになった場合も気まずい思いをする方もいるようです。
いずれにせよ、トレーナー側はあまり気にしていないことが多いと思いますが...

②のメリット
基本的に①の反対になります。
・周りが気にならない
パーソナルトレーニング専門のジムですので、プライベート空間または他のお客さんがいらっしゃったとしても少ない場合が多いですし、その他のお客さんも同じようにパーソナルトレーニングを受けているので基本的に気にならないと思います。
・トレーニングがスムーズ
使いたい時にマシンが使えないことや、スペースが混雑している、といったことがなく、ベストなトレーニングプログラムをスムーズに実施できます。
・気を使わなくて済む
一度見学や体験などに行って、合わなそうだったら他のところに行けばOK

②のデメリット
・比較的高い
やはり高額になる
基本的にプライベート空間でのトレーニングでジム側も受け入れられる人数が限られることもあり、料金が高いことが多い。
それにしても高すぎる所もあるような気もしますが...
(場所など関係なく、それだけのものが提供できる素晴らしいトレーナーもいます。)
・トレーナーの活動が見えづらい
当ジムでも無料体験などをして、トレーニングの説明などもして出来るだけ安心してご理解していただいてから入会していただけるようにしていますが、大手フィットネスクラブほどとはいかないかもしれません。
またパーソナルトレーニングジムは体験の時点で有料の場合も多いです。



もちろん、これ以外のメリット・デメリットもあると思いますが、
基本的には①のメリットは②のデメリットになり、①のデメリットは②のメリットになるというような反対になる気がします。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上でパーソナルトレーニングを始めるのが良いかと思いますが、今回のメリット・デメリットはあくまでも場所に由来するものです。
大事なのはパーソナルトレーナーそのものですよね。

では、ちゃんとしたパーソナルトレーナーかどうかはどう見極めたら良いのか?
それは、本当に難しい問題です...

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
トレーニングを教える側からすると、スムーズにトレーニングが教えられることが本当にありがたいです...




<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。