HOME > SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE > 2ページ目

SHONAN TRAINING DEPT. MAGAZINE 2ページ目

ラットマシンを導入した理由

7月に入りましたね。
皆様、どうお過ごしでしょうか?
当ジムでは先月末に新たにラットマシンを導入しました。
ラットマシンとは主に背中を鍛えることができるマシンで、その際に肩甲骨を縦(上方回旋・下方回旋)に動かします。

トレーニングには全てにおいて理由があるはずで、
・トレーニング種目
・回数やセット数
・強度
・頻度
にも一つ一つ理由があり、お客さんに理由もなくやってもらっていたり、疲れさせてやろうといういじわるな理由でトレーニングは教える事はありません。
それらと同様で、ジムに置く器材選びにももちろん理由があるわけです。
というわけで、今回はラットマシンを導入した理由を書きます。

実際には導入した理由は複数あるのですが、全て書いていると長くなってしまうので今回はその中の一つにしぼります。

その理由とは、簡単に言うと
「大体どこにでもあるから」
です!

?????
となるかもしれませんが、そうなった方はまずは下のブログを読んでみて下さい。
→【トレーニング習慣を身につけたいなら「どこでもできる」が大事!

以前書いたこのブログで、どこにでもあるであろうマシンや器材を正しく使える事が大事だと書きました。
皆さんもおわかり?の通り当ジムではトレーニングをするにあたり、それぞれの方がもっている目的を達成するサポートをするとともにトレーニングをその方自身で継続できるようにすることを念頭においてトレーニング指導をしています。

お客さんが自分自身でトレーニングを継続できるようになるためには、当ジムで中心的に教えているフリーウェイト種目で使うバーベルやダンベルの扱い方はもちろん、どのフィットネスクラブやジムにも大体あるトレーニングマシンの正しい使い方を知っておく事はマストです。

私が個人的に思う、大体どこにでもあって尚且つ使い勝手の良い効果的なトレーニングマシンは2つです。
それが、
・レッグプレス(下半身全般を鍛える)
・ラットマシン(背中・腕を鍛える)
です。

この2つのマシンはとても良いマシンで初心者にもオススメですし、フィットネスクラブに入会した際にも基本的に最初に教えてもらう事が出来るはずです。
しかしながら、良いマシンといってもそれはもちろん正しく使えればの話です。
マシントレーニングはバーベルやダンベルを使用するフリーウェイトトレーニングよりも簡単で誰でもすぐに始められるのが特徴です。
(詳しくは→【マシントレーニングはフリーウェイトトレーニングの補助役】)
そんなとっつきやすいマシントレーニングなのですが、ラットマシンはその中でもややクセが強い部分があります。

実際、私がフィットネスクラブでバイトをしていたときも正しくラットマシンを使えている方は少なかった印象です。
なぜ、正しく使える方が少ないのでしょうか?
ぱっと思いつく理由は以下の2つです。

・腕の主張が強い
・肩甲骨の縦の動きが一般的でない

ラットマシンは、主に背中を鍛えるマシンですがそれとともに腕も協同筋として作用します。
ラットマシンが、というよりは基本的に背中を鍛える種目の時は大なり小なり腕が関わってきます。
そして、トレーニング初心者であれば多くの場合、背中の意識をすることが難しく腕が変わりに頑張りすぎてしまいます。
(詳しくは→【背中の筋肉が弱い人のクセは強い。】)
その上、最初に書いたようにラットマシンは肩甲骨の縦の動きです。
横の動きである、
肩甲骨をひらく、よせる
というのは馴染みがあり、一般の方でも「肩甲骨(背中)よせてみて!」と言われればそのとおり動かせる方が多いと思いますが、
縦の動きは馴染みがなくコントロールするのが難しいと考えられます。
その難しさが余計に腕の主張を促進する可能性が高いです。

これらの理由から、ラットマシンは
・どこにでもあり
・とても良いマシン
でありながら
・ちょっと使い方が難しい
という特徴を持っています。

つまり、やる価値のあるマシンの中でも少し難しいラットマシンを実際に当ジムにおく事で練習してもらい、お客さんに今後自信をもってどこでもラットマシンを使いこなせるようになって欲しいからです。
そうすることで、フリーウェイトトレーニング以外にも実施出来るトレーニングの幅が増えて、より良いトレーニングプログラムに繋がります。
ラットマシンで行うような肩甲骨の縦の動きはフリーウェイトトレーニングでは再現が難しいです。
そういうフリーウェイトでは足りない部分を簡単に補ってくれるマシンはとても重要です。

というわけで、いろいろ話が派生してしまいましたがラットマシンを当ジムでも導入した理由は
トレーニングを自分自身で継続できるようになってほしいという願いのもと、どこにでもあるマシンを当たり前のように正しく使えるようになって欲しいから。
でした。

トレーニングを習慣化するには、人や環境に依存せず、どこでもいつでもトレーニングをできる術を身につけておく事が重要です。
そして、その術とは、
ほんの少しの知識

ほんの少しの経験
です。
それらがあって初めてエニタイムフィットネスのような24Hジムというシステムも生きてきます。
いくら使い勝手の良いシステムがあっても、そのシステムを使いこなすのは人間です。
その人間にシステムを使いこなす術がなければ、その使い勝手の良いせっかくのシステムも意味をなしませんよね。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ちなみにもう一つの素晴らしいマシンである、レッグプレスはスペースの問題で断念しました。
でかいんですよね....
しかし、レッグプレスはラットマシンほど難しくなく、足を置く位置さえ決めてしまえばあとは頑張るだけなので、なんとかなるはずです。笑








よくわからなくなったらトレーニングの原理・原則に立ち返る

現在では様々なトレーニング方法が色んな媒体を通して紹介されていますが、そもそもトレーニングって何なんでしょうか?
トレーニングを日本語訳すると、
・練習すること
・訓練
・鍛錬
と出てきます。
また、その他にも辞典によって色んな表現がされています。
詳しくはコチラ

なんだか難しくてよくわからなくなりそうですが、私たちトレーニング指導者であれば誰もが把握しているトレーニングの原理・原則というものがあります。
以下のものです。

・過負荷の原理
・特異性の原理
・可逆性の原理
・全面性の原則
・自覚性の原則
・漸進性の原則
・個別性の原則
・反復性の原則

時に少し違う表現をしたりしますが、基本的に以上がトレーニングの原理・原則です。
しっかりとしたトレーニングは基本的に以上の原理・原則を全て満たしています。
逆にこれらを満たしていなければ、トレーニングとしてはどうなの?という疑問が浮かんできます。

トレーニングをする際に知っておきたいこれらの原理・原則。
簡単に説明していきますね。

・過負荷の原理
楽な負荷ではなく、その都度ある程度きつく感じる負荷をかけましょうということです。
トレーニングをする際に〇〇kgを10回といわず、10RM(Repetition Maximum→最大反復回数→ギリギリ反復出来る回数)と表現するのはこの原理があるからですね。
10回やるのが重要なのではなく、ギリギリ10回できる負荷で実施するのが重要ということです。

・特異性の原理
目的に応じてトレーニング方法を変えましょうということです。
極端に言うならば、下半身の筋力を上げたいのであれば下半身のトレーニングをしましょう。上半身のトレーニングをしていても下半身の筋力は上がりませんよね。

・可逆性の原理
トレーニングをすることでポジティブな変化がおこっても、やめてしまえば元に戻ってしまいますよということです。
当ジムでもトレーニングは「継続」が大事ですよと言っているのはこの原理があるからですね。

・全面性の原則
トレーニングは全面的にバランス良く実施しましょうということです。
何かしっかしとした理由や目的があれば別ですが、上半身ばっかりトレーニングしていてもケガ等に繋がってしまうかもしれませんからね。
偏ったトレーニングにならないように気をつけましょう。

・自覚性の原則
トレーニングしている箇所をしっかり意識しましょうということです。
どこ鍛えているのかのかよくわからないままトレーニングしていても、効果は期待出来ませんよね。
専門分野外ですが、ボディビルダーはここに関してずば抜けているとかいないとか....

・漸進性の原則
負荷は徐々に上げていく必要があり、ずっと同じ負荷ではトレーニングになりませんよ、ということです。
一番最初の過負荷の原理とセットで漸進性過負荷の原則といったりもします。
負荷を上げるのはしんどいですが、上げるからこそトレーニングなんですよね。
その負荷を扱えるようになったことを喜びましょう!
原理・原則の中でも、過負荷の原理と漸進性の原則はとても重要です。
この2つを満たしていないものはトレーニングと呼べる代物ではありません。

・個別性の原則
個人によって体力レベルなど条件は違うので、一人一人にあったトレーニングをしましょうということです。
パーソナルトレーニングのようなマンツーマンのトレーニングはここが特に優れていますよね。

・反復性の原則
可逆性の原理にも繋がりますが、繰り返し実施しましょう、ということです。
当ジムでも一ヶ月にある程度の頻度のトレーニングを薦めているのは、この原則の為です。

以上、トレーニングの原理・原則を簡単にまとめてみました。
改めて見てみると、

負荷の調節ができていない
偏ったプログラム
継続できない
何も考えずにこなしているだけ
というようなものはトレーニングとは呼べず、むろん願っているような効果も得られません。

たまにメディアなどで紹介されるトレーニングがこれらの原理・原則を満たしていないトンデモ理論だったりもするので、そういうものを鵜呑みにしないためにもトレーニングの原理・原則を頭に入れておくことはムダではありません。

原理・原則を理解し、「トレーニング」をしましょう!

あなたがやっているのは「トレーニング」ですか?
それとも...?
キャーーーーーーーーーー!!!!!!!

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
夏も近いのでホラーな終わり方になりましたが、トレーニングには分類されなくても身体にとっていい運動になっている場合もありますので、トレーニングの原理・原則が全てというわけではありません。
しかしながら「トレーニング」とはそういうものです、ということです。






Share Workout Spaceって知っていますか?

最近、何かとシェアって聞きますよね。
シェアハウス、シェアオフィス、カーシェア...しぇあしぇあしぇあしぇあしぇあ.....
そして、トレーニングスペースのシェアも広まりつつあります。

え?トレーニングジムをシェアするってどういうこと?
と思いますよね。
ここでシェアするジムは大手フィットネスクラブのような規模のジムではなく小規模なパーソナルトレーニングジムです。
昨今、当ジムのような小規模マイクロジムは都内を中心に増えています。
しかし、開業したはいいけどなかなかお客さんが増えず、軌道に乗らないという店舗も多いようです。
そういう活用出来ていない時間帯を他の方に使ってもらおうというものです。

当ジムで例えるならば、毎週水曜日と金曜日は定休日なので、その時間を有効に活用してもらうべく場所を必要としている人に使ってもらおうという事です。(そうする予定はありませんが...)
ジムオーナーからすると、活用出来ていない時間を使ってもらう事でレンタル料をとることができ、
レンタルする側からすると、わざわざリスクをとって自分の店舗を持たなくても仕事ができ、
お互いにとっていい事ですよね。

このようなシステムは、私がまだ自分の店舗をもっていない時には考えられないものでした。
これまではトレーナーとして活動し、お客さんにたいして指導するには基本的には以下の2つの選択肢しかありませんでした。
・自分の店舗を持つ
・大手フィットネスクラブと業務委託する

もちろん、自分の店舗をもてば場所には困りませんよね。
しかしながら、自分の店舗をもつというのは多くのトレーナーにとって現実的ではないでしょう。
だからといって、パーソナルトレーニングというサービスは場所があって成り立つものですので、それなりの器材が揃った場所がなければ仕事は成り立ちません。
そんな場合に、大手フィットネスクラブの場所を借りるというもう1つの選択肢があります。
大手フィットネスクラブのオーディション(試験)に合格すれば、そのクラブで活動する事ができます。
とは言っても、もちろん無料で借りれるわけではなく大体売上の2〜3割もっていかれます。

・自分の店舗を持つ
・大手フィットネスクラブと業務委託する
それぞれにおいてメリット・デメリットがありますが、トレーナーがフリーで活動するには数年前まではこの2つの選択肢しか基本的にありませんでした。

その2つしかない選択肢に食い込んできたのが、Share Workout Spaceです。
詳しくはこちらを→THE RERSON
Share Workout Spaceはレンタルしたその時間はまるで自分の店舗のように貸し切りで使えます。
そして、レンタル出来るジムは様々な場所にあるので、その都度必要に応じて場所を変える事も出来ます。
また、トレーニング料の設定次第では大手フィットネスクラブに委託するよりも売上も良くなる可能性もあります。

そんなわけで、私もたまに外部でトレーニング指導をする機会がありますので、先日あるレンタルジムに見学にいって登録もしました。
見学をした時点で、なにかとまだまだ改善出来そうな点はありましたが、このシステム自体はとてもいいモノだと思います。

自分の店舗を持たず、業務委託をしなくても、仕事ができるなんて良い時代になったなぁと思った反面、
・マイクロジムの経営って難しい
・トレーニングする場所はいっぱいある
ということも改めて感じました。

大手フィットネスクラブ、パーソナルトレーニングジム、シェア(レンタル)ジム、24Hジムなどトレーニングジム1つとっても様々な業態があり、役割も違ってきます。
それぞれの業態の特徴をしっかり理解し、いつでもお客さんに説明出来るようになっておく事もこの業界にいるものとして大事かなと思います。

数年前のように、
運動したい→フィットネスクラブ
という選択肢だけでは完全になくなりました。
自分の目的にマッチしたジムを選ぶにも知識や情報が必要です。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
オリンピックの抽選結果は全て落選でした...
普段、こういう抽選を申し込むような事をしないので、落選はしましたけど待っている間もなんだか楽しかったです。笑






まずは広く浅くでOK!

何かを勉強するとして、理想的なのはその分野に対して深く知れるところまで勉強する事だと思います。
トレーニングに対しても同じで、トレーニング自体やトレーニングに纏わる様々な事に対して精通しているほうが、もちろん知らないよりはいいです。

しかし、トレーニング初心者に対してそれを仕事にするわけでもないのに、トレーニングの事をみっちり勉強するなんてことは現実的ではないですし、ましてやそれを求めることも的外れです。
(※アスリートの場合は、それが必要な場合もあります。)

そんなトレーニング初心者の方に対して教える側がしていくべきことは、広く浅くでもいいのでトレーニングに関係する事を伝えていく事だなと最近感じます。
先日も書いたように個人的には、ただ単にトレーニングをしてもらうのではなくお客さん自身にも考えてもらい必要であれば簡単な知識面のことも伝えていくように心がけています。

トレーニング指導者やある程度トレーニングしている人にとっては当たり前の事でも、トレーニング初心者の方にとっては全然浸透していない事は結構いっぱいあるはずです。

その中の1つが、例えばトレーニングと食事(又はサプリメント)の関係性について。
トレーニング初心者の方にとってトレーニングはトレーニングのことだけで完結しており、そこに食事やサプリメントから摂取する栄養素が大きく関係している事を知らない場合は多いです。

プロテイン=ゴリマッチョ
というイメージを持たれているのもその1つですよね。

でもだからといって、栄養学、食事、サプリメントの事についていきなり詳しく教えることはしません。
栄養士でもないですし...

ここで重要なのは、
何をどれだけ食べなければいけない
とか
何が足りていない
とか
どの栄養素がどういう働きをしているか
ではなく、
「トレーニングには食事(栄養素)が大きく関わっていますよ。」
と伝える事です。

全然深くなく、メチャクチャ浅いですが、その事が頭の中にあるかどうかだけで質問が生まれてきます。
え?どーゆー事?
何食べたらいいの?
いつ食べたらいいの?
サプリメントって?
という感じで。
しかし、その事が頭になければ質問は生まれません。
まず重要なのは一方的に教える事ではなくて、質問してもらう事だと思っています。
質問の質はそのうち上がっていきます。

その分野の存在のことを知らなければ、疑問すら生まれません。
しかし、深く知っていなくても、理解していなくても、
どうやらこういうものがあるらしい、どうやら重要らしい、
くらい浅くても頭にあれば話は変わってきます。

質問がでないのは、
知り尽くしているか、疑問に結びつかない程知らないか
のどちらかです。
何かの初心者にとって、質問が出ない理由は後者のはず。
まずは全然深く知る必要はないし、深く教える必要もなく、広く浅く知ってもらうだけ。

一方的に教えて(教えたつもりになって?)、質問が全く出ない(出させない?)ようなトレーニング指導はしたくないですし、してもらいたくないはず。

トレーニング初心者にも関わらず、
・何聞いていいかわからない
・聞ける人がいない
は要注意ですよ。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
職業柄当たり前なんですが、ずっと勉強を続けていきたいと思っています。
間違っても勉強好きではないんですけど...
でも、そう思います。





トレーニングにおける「再開」の重要さ。

ウェイトトレーニングの基本的な目的は筋力・筋肉をつけることです。
そこから派生して色々な目的になり得ますが、大本はそこです。
そして、この筋力・筋肉をつけるというのは結構厄介で、それなりの頻度でトレーニングする必要があり、尚且つ「継続」がとても重要です。
筋力・筋肉にとって、貯金やセーブという概念は存在しません。
つまり、しばらくトレーニングをして、その期間で養われた筋力・筋肉もそこからトレーニングをやめれば維持する事ができず、徐々にもとのレベルに戻ってしまうという事です。
ですから、アスリートにとっても一般の方にとってもトレーニングを継続するということはとても重要な意味を持ちます。

とは言っても、
アスリートの場合、シーズンを通して一定した(ウエイト)トレーニングをする事は難しいです。
オフシーズンの試合がない時期はそこに時間を割けますが、シーズンに入るとシーズン前と同じようにトレーニングに時間を割くというのは現実的ではありません。
ましてやスポーツによっては明確にオンとオフが分かれていないスポーツがあり、1年を通して試合があるスポーツにとっては、さらに話が難しくなります。

一般の方も同様、トレーニングに時間を割ける時もあれば、仕事や家庭の都合でなかなかトレーニングに時間を割けない場合もあると思います。

いずれの場合も、頻度や継続が重要なトレーニングにおいて
せっかく頑張って積み上げてきたのに、何かしらの都合でしばらくトレーニングができずに、気持ちが萎えてしまうというのはよくあることではないでしょうか?
トレーニング初心者で最初頑張っていた方ほど、そういうことは多いかもしれません。

しかしながら、先程も書いたように
年間通して、コンスタントにトレーニング出来る事のほうが現代において稀だと思います。
トレーニングにおいて、頻度や継続は確かに重要な意味を持ちますが、それ以上に重要な意味を持つのが「再開」です。

何かしらの都合でトレーニングが出来ずにせっかく養った筋力・筋肉が落ちてしまったとしても、また再開すれば良いだけです。
再開がある限り、止めたわけではなく、継続になりますよね。
一番防ぎたいのは、トレーニングの効果を感じながらも止めてしまう事。
例え、中断期間が、一週間でも一ヶ月でも一年でも、大事なのはオンオフの切り替えです。
出来る時にやり、出来ない時はやらない。
当たり前の事ですが、トレーニングも目先の結果ばかり見ていると、一度つまづいた時に対処出来ず転んだままになってしまいます。
トレーニングも長い目で見ていきましょう。
人生もどうやら長いようですし....

そして、筋力・筋肉をつけるトレーニングと
筋力・筋肉を維持するトレーニングは少し違います。
後者のほうがもちろん、トレーニング頻度は基本的に少なくて大丈夫です。
なのでアスリートの場合はオフ中に高頻度でしっかりトレーニングを実施し、シーズンに入ったら自分のコンディションをしっかり見ながら頻度を減らしたトレーニングをすることで筋力・筋肉の低下を最小限にとどめる工夫をしたほうが良いかと思います。
この考え方は一般の方のトレーニングにも応用出来ますね。

ちょっとした「中断」に戸惑わずさらっと「再開」することを心がけましょう。
そして中断する時は大まかにでも良いので再開時期を決めておきましょう。
出来るようになったらやる。という考えでは再開は難しいかもしれません。
やはり予定通りにいかないとしても、月間・年間なり計画を立てるのは大事ですね。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近はマッスルメモリーとか呼ばれていますが、トレーニングの中断期間があっても前のレベルのところまでは比較的早く戻るとも言われていますね。
どうでも良いですが、マッスルメモリーというネーミングがダサすぎていかがなものなのかと...

気持ち新たに、秋季大会に向けて。

トレーニング指導先の早実アメフト部Warriors(東京4位)ですが、残念ながら関東大会2戦目で立教新座(SIC1位)に敗退しました。
ここで勝ち、再び佼成学園(東京1位)と試合したかったですが残念!

しかし、早実アメフト部創部42年目にして初の関東大会に出場できた事、そういう時にSCとして関われたことを誇りに思います。
今後も関東大会に安定して出場できる実力をつけていって欲しいという願いを込めながら、これからのトレーニング指導にあたりたいと思います。

そして毎年の事ですが、春季大会・関東大会後がSCにとって忙しい時期になります。
理由は主に以下の2つ。
・次の秋季大会にむけての体力強化
・1年生に向けてのトレーニング指導

大会に近づくにつれて、トレーニングプログラムは基本的により高強度なものになっていきます。
その分、エクササイズフォームは少し雑になりがちです。
オフシーズンに入っても、そのままのフォームが定着してしまうと傷害の可能性が高くなりトレーニング中のケガという一番あってはならないことに繋がりかねません。
ですので、シーズン終了時には一旦、高強度なプログラムから低・中強度に落とし、フォームを丁寧にコントロールできる余裕のある強度で実施することで雑になっていた部分を修正する必要があります。
(まぁ、強度が落ちるといっても量は増えるので精神的にはこの時期が一番辛いような気もしますが....)

そして、一年生のトレーニングをしっかり見れるようになるのもこの時期からです。
この部の場合は、春季大会前から数人1年生が来はじめるのですが、人数も安定しません。
そして春季大会がせまってきているため、どうしても2.3年生優先となってしまいます。
もう何人かSCがいれば良いのですが...

春季大会・関東大会終了後には1年生の人数もなんとなく安定してくるので、ここからいよいよ本格的に指導スタートとなります。
しかし、アメフト部に入部する1年生には1つ注意しておかなければいけない事があります。
特にポジションがラインになる子たち...
(※ライン→簡単に言うと最前線でぶつかり合っている大きい選手たちです)
ラインは体重を求められます。
軽いと簡単に弾き跳ばされてしまいますからね。
ですので、とにかく食べるように言われます。
しかし、アメフトは高校から始める子たちが多く、中学まではサッカーやバスケ等の違うスポーツをしてきた子たちがほとんどです。
つまり、ほとんどがヒョロヒョロな状態から急激に体重が増えていきます。
その体重増加に筋力が伴っていかなければ、どうでしょうか?
そうなんです。
ただの肥満の完成なんです....
アメフト部のラインと言えば、かっこつきますし、
NFLのレベルにもなると、たしかに腹が結構出てたりするのですが走るのも速く、メチャメチャ跳んだりします。
しかし、それが高校1年となると、下手するとただの肥満になり得るんです。
そこを警戒し、とにかく少しでも筋力を伴わせた体重増加でないと、練習中のケガにも繋がりやすくなります。
そして、これはどの部活にもある程度共通かもしれませんが、身体がメチャメチャ硬い子が多い!
これがまた厄介なところ...

というわけで、この時期はSCとしてやるべき事が多いです。
しかも、早実Warriorsのトレーニング指導ももちろんフルタイムではなく、パートタイムでの契約で基本的に週に1回ですので、出来る事は自然と限られてきますが、限られた時間の中で出来るだけ効率的に教える事を考えています。

今回のオフ中にも新しく試したい事もあるので、前年の秋季大会よりもいい状態で臨めるように準備したいと思います。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
何といいますか...
The 梅雨ですね。
最近、作業中にThe Internetというバンドグループを良く聞いているのですが、雨との相性も抜群です。
作業中には音楽とコーヒーが欠かせませんね。





トレーナーに依存しないほうが良い理由

ストレングスコーチにしろ、パーソナルトレーナーにしろ、言わずもがなお客さんありきの職業です。
特に自分で店舗経営をしていたり、フリーランスで活動している人にとっては尚更。
だから、お客さんには出来るだけ長く来て欲しいと思っている同業者は多いと思います。
そのため、パーソナルトレーニングジムなどの施設にとってお客さんの継続率はとても重要な意味をなし、お客さんが出来るだけ継続してくれるようなシステムを構築しようとするのが普通です。
これは全然悪い事でもなく、そのサービスがしっかりしたものであれば、継続しやすいシステムを構築することはお客さんにとっても、トレーナーにとっても良い事で、winwinの関係性が成り立ちます。

しかしながら、個人的には基本的にお客さんはトレーナーや1つの場所に依存するべきではないですし、トレーナーもお客さんを依存させるべきではないと思っています。
(依存とは何を指すかと言いますと、そのトレーナーと一緒じゃないと全くトレーニング出来ない、又はしないということです。)

こう思う理由はいくつかありますが、1つはトレーニングや運動をライフワークにするにはそのマインドでは厳しいからです。

例えば、吉岡としかトレーニング出来ない・しない方にとって以下のような事が起こった場合、その方はどうするでしょうか?

・吉岡が遠くに移転しやがった
・吉岡がトレーナーやめるとか言い出した
・吉岡が事故っちまった
・吉岡が病気になっちゃったよ
・吉岡が忙しく、予約が全然とれねぇ
・吉岡値上げハンパねぇって
・吉岡が大学院いくとかほざいている
・吉岡が海外行ったきり戻ってきやしねぇ

かなり可能性が低いものもありますが、何かしらの理由でトレーニングの担当者が変わったりと言うのは良くある話ではないでしょうか?
そんなとき、そのトレーナーに全てを任せていた人は、きっと
・トレーニングをやめる
・違うトレーナーを探し1からやりはじめる
という選択になるかと考えられますが、せっかく積み上げてきたトレーニングをやめるのは勿体ないですし、違うトレーナーを探すのも二度手間ですし、良いトレーナーに出会えるかも不明です。

何かしらの理由で僕がトレーニング指導ができなくなったり、又はお客さん側の都合(引越しや転勤など)でトレーニングが出来なくなった場合に、トレーニング自体をやめたりするような選択肢しか残らないようなお客さんばかりにしたくないと思っています。

しかし、トレーナーが指導対象者にトレーニングのやり方を1つも教えず、指導対象者もトレーナーに言われるがまま何も考えずに淡々と作業のようなトレーニングをこなすような、
一緒に作り上げていくようなパーソナルトレーニングではなく、トレーナー本意の
トレーナー100:指導対象者0
の関係性のままのトレーニングセッションでは、いざ上記にあげたような事が起こっても前向きな選択肢は残りません。

トレーナー100:指導対象者0
のままではなく、トレーニングに慣れてきたら
指導対象者自身に重量設定をしてもらったり、自主トレをしてもらったりすることで
トレーナー70:指導対象者30
くらいの割合でトレーニングセッションを一緒に作り上げていければ、いざという時にも「自分でやればいっか。」というような前向きな選択肢が増えるはずです。

そうなる為には、指導対象者が自分自身で考えることをやめてはいけませんし、そうさせるようなトレーニング指導をしてはいけません。
してはいけません....というより僕はしたくありません。

最初はもちろん、100:0で良いと思います。
トレーニングする事自体で頭いっぱいだと思いますし、僕自身もしばらくはトレーニングってどういうものがどういう身体的な変化をしていくのかを実感して欲しいので、最初からしばらくは本当にすべてを任せていただければ良いと思っています。

少しずつトレーニングに慣れてきたなというところから、トレーニングのやり方を教えていきます。
そうすることで、最初は100:0だった比重が70:30になり、50:50になり......
という感じで、少しずつ指導対象者主体のトレーニングになっていけばいいと思っています。
トレーニングプログラムを自分で作ったりというところまでは現実的ではないので100:0が0:100には流石にならないかもしれませんが、限りなくそれに近づいていければいいですよね。
それが、SHONAN TRAINING DEPT.のポリシーです。

重要なことはトレーナーに依存する事ではなく、トレーニングに対する知識や方法を自分で理解することです。
それが、これから長く続くであろうフィットネスライフをより有意義なものにしてくれると確信しています。


前職のとき、こういう話を聞きました。
キング・カズこと三浦知良選手は外食する度に担当の栄養士さんに電話をし、何を食べれば良いのか聞いていたそうです。
しかしそれでは栄養士さんも大変ですし、カズさんの為にもならないという事で、あるときから外食にいった際にメニューを全て言ってもらいそこから自分で選んでもらうようにしたということです。
そうすると徐々に電話が減ったという話です。

まさにこういう事です。
知識をつけてもらい、自分で考えてもらう事。
筋力をつけたいという方に対して、筋力をつけてあげるだけではなく筋力をつける方法も一緒に教えてあげたいんです。
このジムを続けて欲しいのではなく、トレーニングを続けて欲しいんです。
「吉岡さんとじゃないとトレーニングしません。」も嬉しいような気もしますが、「あの時、吉岡さんにトレーニング教えてもらえてよかったです。」と言ってもらいたいです。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
しかし、このマインドは売上が全然安定しないんですよね。
トレーナーやめよかな。笑










トレーニング情報に関するリテラシー

昨今、どんな事に対しても情報で溢れています。
たくさん情報がある事は助かる事もある反面、どの情報を信じていいのか判断出来ず混乱する場合もありますよね。

トレーニングや身体に纏わる情報ももちろん例外ではありません。
トレーニング方法やサプリメントなどに関して様々な情報が出回っており、一体何を信頼し何を参考にして良いのか僕も判断に困る事があります。
メディアで取り入れた情報を安易に信じてしまった結果、損をしてしまうような人も少なくはないはずです。
結局のところ、情報に振り回されない為には自分自身で納得いくまで調べ、勉強していくしかないのかもしれませんが、自分の専門分野外の事に対してなかなかそれは現実的ではありませんよね。

じゃあ、どうすればいいのか?
これさえ押さえておけば完璧!というわけではもちろんありませんが、その情報が信用出来るかどうかの判断材料のひとつになるのではないかなぁと思った事を今回はお伝えしたいと思います。

以下は最近、偶然見かけたブログ?なのですがとりあえず読んでみてください。
練習前、試合前のエナジードリンクって実際どうなの?

このブログでは、エナジードリンクという物に対してメリットとデメリットの両方の情報が書かれており、最後に栄養の専門家からの視点という感じでまとめられております。
こういうふうな書き方は当たり前なのかもしれませんが、シンプルでとてもわかりやすいですよね。

ここで大事な事は、メリットとデメリットの両方の情報が記されている事です。
個人的には物事には基本的にメリットとデメリットの側面があると思っています。
そして、その分野のちゃんとした専門家であるならばメリットはもちろんのこと、デメリットについてもしっかり把握し説明出来なければいけないはずです。
例えば、僕はトレーニングの専門家ですが、
トレーニングをすることで起きるメリット
だけではなく、
トレーニングをすることで起こり得る、又は考えられるデメリット
も始めにしっかり指導対象者に対して伝える必要があると思っています。

何かしらのモノや方法などを薦める情報があった場合、そのモノや方法を取り入れることで起こるメリットだけではなく、デメリットは何か?を考える視点はとても大事です。

都合のいい事しか伝えず、考えられる危険性やマイナス面(デメリット)のことを一切記していない情報はちょっと疑ってかかるくらいでちょうどいいかもしれません。

大体の物事は、大なり小なりメリットとデメリットを天秤にかけてメリットが上回っていれば取り入れるでしょうし、デメリットが上回っていれば取り入れないことが多いはずです。
あたかもメリット100でデメリット0(逆も然り)に見せかけているような情報はいかがなものか...


イケイケな情報には気をつけて一度デメリット要素は何なのかを落ち着いて考えてみても損はしないはずです。

エナジードリンク最高ですよ!
とらなきゃ損!
元気出るし!翼なんかも生えちゃったりして!
的な情報は要注意ですね。

最初にも書いたように、この考え方だけでどの情報も適確に判断できるわけはないですが、いい面ばっかり書いてある情報には気をつけてみて下さい。(同様に悪い面ばっかりの情報にも)
そして、最終的には自分の頭で考えて判断しましょう。
実際なんでも鵜呑みしたほうが、その時は楽なんですよね。
しかし、自分の頭で考えなくなったらおしまいです。


(※ちなみにエナジードリンクは否定していません。)

そして他でもないこのブログも情報の1つ。
鵜呑みせず、考え方の1つとして捉えていただければ幸いです。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
東京オリンピックのチケット申し込みました!
当たるといいなぁ...
当たった際は全力で臨時休業にします!笑





どこの筋群を使っているか知る事は、強度設定をするうえでも役に立つ

このブログでも前々から、
トレーニング種目の強度設定は綿密に、そしてトレーニングの記録はしっかりとりましょう。
という内容のものを書いてきました。
どの種目を
どんな重さで
何回
何セット
やったか。という感じに。
詳しくはコチラコチラコチラ

で、今回はそれにもう一歩踏み込んだ内容です。
前回実施した種目と同じ種目を今回もやろうとした時に、その種目だけを見ていては強度設定を失敗してしまうかもしれませんよ。というお話です。
下記の①と②のプログラムはよく組む事のある2つの下半身プログラムですが、まず見てみて下さい。


・RDL 8×3
・Rev.Lunge 8×3


・DL 8×3
・Rev.Lunge 8×3

3日前くらいに①のプログラムを実施し、そのときの数値を元に今回実施する②の強度設定をするとします。
一種目めのエクササイズは違うのですが、二種目めは同じエクササイズなので前回やった時の重さを参考に考えます。
前回やった①のときはキツいながらもフォームを保てたので、今回はもう少し強度(重さ)をあげてみようと思い、前回①でやったときより2.5kgほど重くしてトライしてみました。

結果はどうなるでしょうか?
おそらく、かなり重く感じられフォームも乱れてしまうという結果になる事が考えられます。

なぜでしょうか?
一種目めのエクササイズがなんかしら関わっていそうですよね。
それでは、まず①と②のプログラムに入っているエクササイズで主に使われる筋群を確認してみましょう。
(※ここで教えているフォームでの話です。)


・RDL→腿裏、腰、背中
・Rev.Lunge→お尻、腿前


・DL→腿前お尻、背中、腰
・Rev.Lunge→お尻腿前

見ていただくとわかるように、②のプログラムのほうが使われている筋群が被っていますね。
つまり、②のプログラムでRev.Lungeを実施する時には既にお尻や腿前の筋肉がある程度疲れてしまっているのです。逆に①のプログラムでRev.Lungeを実施するときはその筋肉はそこまで使われておらずフレッシュな状態で臨む事ができます。

こう言った事から、エクササイズ種目に対する強度(重さ)設定をする際には、
確かに前回の数値を確認する事も大事であり基本なのですが、その種目そのものだけを見ていては失敗する可能性があります。
その種目だけではなくプログラム全体をみることで、より正確な強度(重さ)設定ができるようになります。

その為には、まずそのエクササイズ種目はどこの筋群が主に働いているのかを知っておくと良いですね!
それを知っておくことで、そこの部位が疲れてこなかったり、使っている感じがなかった場合は
・フォームが間違っている
・強度(重さ)が軽すぎる
などの判断材料にもなり得ます。

プログラムに入っている種目の違いや順番の違いをしっかり把握しておく事で、
「あれ?なんでいつもの重量が扱えないんだろ?」
「飯ちゃんとたべてないからかな?」
「なんか疲れてんのかな?」
「まぁこういう日もあるか....」
というふうに結果に対しての原因が漠然としたままで、次も同じ過ちをしてしまうようなことを防げるかもしれません。

トレーニングの強度設定をしっかりするためには、
・前回(過去)の数値を参考にする
・その種目だけではなく、プログラム全体を見る
ことを心がけてみて下さいね。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
土曜日の夜にやっている、東京独身男子というドラマ
見てしまう...





1人の美学

DAY OFFというカテゴリをつくったからには少しずつでもプライベートに起因する内容を書いていこうと思います。

ということで、のっけから超私的な事で恐縮ですが、先日32歳にレベルアップしました。
32歳ともなると、こんな僕でもごく稀に良いレストランに食事にいく事があります。

先日は誕生日も兼ねて、和田塚にある「ete」というレストランに行きました。(今回で2回目)
ご存知の方も多いでしょうが湘南界隈では有名な予約必須の人気店です。
そうでありながら、価格的にもリーズナブルでボリューム満点でもちろんとても美味しいです。
と、そんな食べログの評価みたいな事を書きたいのではなく、大事なのはこのお店が僕のお店同様に完全ワンオペなのです。

僕も自分でお店をやり始めてはや7年?8年といったところですが、1人でお店をやるにはメリットもあればデメリットもあります。
誰かに気を使う事なく気楽にできて良いなぁと思われるかもしれませんが、気楽な事や自由な事は時に重荷になったりもします。
毎回最終決定権は自分にあるのですが、それに伴う不安も毎回あります。
そして、1人でやることの限界やおもしろみの欠如を感じる事も度々...

しかし、eteはそういう1人でやる事のネガティブな部分を払拭してくれます。
確かに1人でやれることには限界が残念ながら存在します。何かをしようと思っても影響力や宣伝力なんてたかが知れています。
ただ、その限界のupper limitにはまだまだ到達していないと感じさせられるのです。

僕はeteを含め、1人で切り盛りしているお店が好きです。
想いがこもっています、丁寧です、良い意味で自分の限界を知っています。
1人でやっているお店は、そのお店をやっている人そのものです。
ですから、そのお店に行くというよりもその人に会いにいくというような感覚のほうが近いかもしれません。

このブログも、このお店というよりも僕自身の考えを知ってもらうためのツールの1つです。
とりわけこのDAY OFFというカテゴリはトレーニングに関する具体的なことよりも、一個人の考えている事や人物像を知っていただければいいなと思っています。
マンツーマンで実施するパーソナルトレーニングを初めて受けにいくときは不安な事が多いかと思いますが、このブログを読む事で、
どんな人がやっているのか?
どんな考えの人なのか?
を前もって知っていただき、その上で
この人に相談してみようかな
この人にトレーニング教えてもらおうかな
と思ってもらえたらならとても嬉しいですね。

この先どういうふうに働き方を変えていくのか・変わっていくのか自分自身もわかりませんが、1人でもまだまだ出来る事が膨大な量であることは確かです。

今回は、ジャンル問わず同じワンオペのお店から色々学んでいますよ。という内容でした。


-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1人じゃなくなるときはくるのか?
法人化になるタイミングはくるのか?
乞うご期待!






<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。